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「オカダは分かるが、アイヨンってなあに?」
「コワモテなのに、なんだかカワイイ!」
「いかついイメージだけど、環境に優しい?」
・・・などなど、オカダアイヨンのあまり知られていないコト、
ちょっと意外な側面などを、ご紹介しましょう。
事業がサステナブル

オカダアイヨンがつくっているのは「解体アタッチメント」「木材リサイクル機械」「林業作業用アタッチメント」など。
これらは、「切断する」「破砕する」「破壊する」「掴む」「粉々にする」…など、荒々しいイメージばかりですが、実は、街の再生、森林の維持、廃棄物の処理には必要不可欠なのであり、社会の代謝と資源の循環、自然環境維持のために役立つ商品なのです。
近年 “サーキュラーエコノミー(循環経済)”や “静脈産業”という言葉が注目を集めていますが、オカダアイヨンのテーマは「サステナブルな社会づくり」への貢献。あまり馴染みのない業界の会社ではありますが、社会づくりの一翼を担っているのです。

オカダアイヨンの強み

オカダアイヨンは製品に対するお客様のニーズや要望に応えられる技術力をもっています。
お客様からの依頼や要望に対して、他社で実現が難しい案件でも、当社では独自のノウハウを活かし、大きな設備投資をしてでもできる限り対応してきました。
この技術力があるからこそ、人手不足や建物構造の変化などの社会的な課題にも対応できる製品開発をすることができています。


世界で活躍

国内ではダントツのシェアを誇るオカダアイヨン。その商品は、海外でも高い評価を受けています。
オカダアイヨンが世界市場へのアプローチを始めたのは1990年代。米国を皮切りに、今日では全6拠点(米4拠点、ヨーロッパ/アジア各1拠点)を展開。日本のオカダアイヨンから、世界のオカダアイヨンへ、グローバルな事業展開を進めています。



アイヨンってなに?

「オカダは分かるけど、アイヨンってなに? だれ?」そんな質問、たくさんいただきます。
オカダは創業者・岡田農夫(たつお)のオカダです。ではアイヨンは?
歴史をさかのぼること1960年、岡田農夫は他社と共同して日本初の大型エアーブレーカ(削岩機)を完成させ販売を始めました。この製品はグングンと売れ行きを伸ばし、一大ヒット商品となっていきます。その製品番号が「IPH(アイピーエイチ)400」だったため、通称 “アイヨン”と呼ばれ、業界の間ではエアーブレーカを指す代名詞として定着したのです。
その後1983年、それまでの社名「オカダ鑿岩機」から「オカダアイヨン」に社名を変更しました。そのときから「AIYON」の5文字には次のような意味を込め、会社の姿勢として掲げています。
また、オカダアイヨンにはマスコットキャラクターもいます。
「会社のマスコットを作るぞ!」誰かが言い始め、社員やその家族からいくつも案が寄せられて来ました。
「社員の投票で決めよう!」そして誕生したのが「オカダライオン」です。
当社の商品TS-Wクラッシャーがモチーフとなった2本の角がチャームポイント。
毎日納品や修理に大忙し。お客様が困っていればすぐに駆けつける、頑張り屋の中堅営業マン。
お客様からも大好評で「それならグッズも作っちゃおう!」と、LINEスタンプやスマホケースも作っちゃいました。
さらにさらに。グループ会社である林業機械の(株)南星機械(オカダNANSEI)のマスコットも登場。
こちらは猫の「オカダニャンセイ」。オカダライオン共々、どうぞよろしくお願いします。

