インタビューInterview
そんなワードにグッときた就職セミナー

Y.D
営業部 中部営業所 ※取材当時
2021年入社
就職セミナーで連発される聞きなれないワード
オカダアイヨンとの出会いは、学内企業説明会の場でした。
きっかけは、「破壊力!」とか「解体!」とか、就活セミナーの場としてはちょっと聞きなれない言葉が飛び交っていて(笑) 「いったい何なんだ?」と目を向けたら、それがオカダアイヨンだったんです。
思わず注目してしまって、気が付けば会社説明会にも参加していた…と、そういう流れでした。
会社訪問で思った「イケメンが多いな」
本社はオフィス街にあるのかと思ってましたが、工場街の中にあって、ちょっと戸惑いました。
そこで働いている社員さんを見た第一印象なんですが、感じたのは「イケメンが多いな」と(笑)
いや、必ずしも見た目が良いということじゃなくて、「イケメンのように見える」というか「イケメンっぽく感じられる」というか、そんな人が多いということで(笑)
たぶん、ですけど、こういうデカい機械を扱う仕事をしてると、そんな風になっていくんじゃないのかなと、思ったりしました。

営業を志望し溶接の資格を取る
営業の仕事をしようと思っていました。けどオカダアイヨンでは、営業の前に必ず技術サービスとして、修理・メンテナンスの仕事をすることになっています。
そのため新入社員は入社後研修の時に業務で必要になる資格を取得します。フォークリフトやクレーン、溶接などの資格を取得し、技術サービスの仕事に備えました。そして、仙台営業所の技術サービス職として配属されました。
そこでやった最初の仕事のことは、今でも鮮明に憶えています。当社製の中古機があって、それを展示会で販売するので「溶接で修理するように」と命じられたのです。
もちろん初めての溶接修理。戸惑っていると「いいからやってみ」ということで、同僚と二人で見よう見まねでやりました。先輩のサポートもあり、無事に修理を終えてお客様にも評価して頂き売れたみたいで、その知らせを聞いたときには胸をなでおろしましたね。
3年の技術サービス経験の後営業デビュー

仙台で2年半、その後岐阜の中部営業所で半年、合計3年間、修理・メンテナンスの仕事を経験。そして営業職として働き始めました。
担当エリアは岐阜県全域。顧客は、建設機械のディーラーが9割、リサイクル・建築・解体工事をしている事業者が1割といったところでしょうか。これらに加えて最近では、林業関係のお客さんにもアプローチを始めました。
前任者の先輩から引き継いだ顧客が8~9割。そのお客様へのルート営業に加えて、新規顧客の開拓を行っています。
お客様のもとに誰よりも足を運んでいる自信がある
営業活動では、岐阜県内の建設機械のディーラーを訪ね、重機の引き合いや受注状況を聞く。ディーラーの店舗に置いている当社のカタログの減り具合を見る。ディーラーのお客さんである建設会社や解体事業者が、今どんな機械を使っているか把握する…こんな活動を徹底してやっています。同業者の中では、僕が一番客先に足を運び、情報を収集しているっていう自信があります。
仲良くなったディーラーさんと協力し、コラボ企画でプレゼンをしたこともありました。それまでライバルメーカーの機械を使っていたユーザーの前でデモンストレーションをやって、受注に成功。すべてオカダアイヨンの製品にチェンジしてもらった、そんなちょっと自慢できる実績もあります。
建機インフルエンサーと仲良くなる
営業にとっては、自社の強みや弱みを把握するのも大事なこと。そこで参考にしているのが、インフルエンサーからの情報です。YouTubeで建機のマニアックなチャンネルをやっている人と知り合って、いろんな情報を教えてもらったりもしています。そんな情報やお客さんからの要望などは、本社の設計課にフィードバックし、より良い商品づくりに反映する。それもまた営業の仕事です。
人の話を聞く 状況を見る 自分の頭で考える
地域によってお客さんのニーズは違うし、ライバルとの競合状況も違う。だから「こうやったら上手くいく」というマニュアルは無いと思っています。
だからお客さんやいろんな人の意見を聞く。状況をしっかり見る。そして自分の頭で考える。をして試行錯誤し工夫しながら、道を拓いていく。 そこに営業という仕事の面白さが、あるのではないかと思っています。
勤務日のとある一日
