インタビューInterview
トランスフォーマーを連想した

M.T
経理部 経理課
2021年入社
B to Bメーカーを目指して就活
就活の時期はコロナの真っただ中。面接もリモート中心で不便な思いをしました。
業界や職種を絞って考える余裕もない中、ひとつだけ基準にしていたことがあって、それは「B to Bのメーカー」に行こう、ということでした。
B to Bメーカーは、その会社ならではのユニークな技術や製品を持っている。ニッチトップの会社が多い。そんなイメージがあったからです。
トランスフォーマーが思い浮かぶ
オカダアイヨンを知ったのは、就活サイト。その後会社のホームページを見たのですが、「きれいなホームページやな~」と思いました。
きれいだけじゃなくて、ホームページを見る人、製品探しで利用する人のことを考えて作ってあると思いました。そういう「利用者目線」をちゃんと考えてる会社、というのが第一印象でした。
そして製品の写真を見ました。
大きい!カッコいい! トランスフォーマーみたい! と(笑)
実は私、トランスフォーマーとか大きな鉄の橋とか、そういうの大好きなんです。
後日、会社を訪問して実機と対面したときには、「おお、カッコいい~!」って、ちょっと感動してしまいましたね(笑)

人をちゃんと見てくれる会社
会社訪問の面接では、採用担当の人が親身になって話を聞いてくれたことがとても印象的でした。
うわべだけでなく、人の内面をちゃんと見てくれる会社なんだと思いました。「人間関係」は重視したいポイントだったので、採用担当の方の人柄は、入社を決意するうえでとても大きな影響があったと思っています。
気がつけば社会のあちこちにオカダアイヨンが

また、オカダアイヨンが業界シェアNo.1企業であることも決め手となりました。
この会社を知ってからは、街の工事現場とか、震災復旧工事のニュースなどで、オカダアイヨンの製品が使われているのをよく目にするようになりました。
さすがシェアNo.1(笑)
災害大国の日本で、被災地復興の役に立つ。
そんな製品をつくっている会社で働くことに、ひそかに誇りを持ってます。
「もくもく」とやるそんな仕事がいい
入社にあたっては、部署ごとの詳しい仕事の説明を聞き、その結果「経理」が向いていると思って志望しました。営業のように直接人に接する仕事ではなく、そういう人をサポートする仕事、ひとつひとつチェックして、コツコツ、もくもくとやる仕事が私には向いているように思えたからです。
もう一歩踏み込んで仕事がしたい 異動を願い出る
入社後は経理で、入金の確認や売掛管理、経費の仕分け、支払業務などを行いました。そうして2年が経った頃、経理の仕事をもう一歩踏み込んでやるためには、営業所の業務や製品についてもっと詳しく知る必要があると思えてきました。
そんな思いを上司との面談で伝えたら、「じゃあ関西支店の業務課で勉強しよう」ということになり、1年半の期限で異動が決定。製品の勉強をしながら、お客様からの問い合わせや故障に対応する「業務」の仕事を経験することになりました。
業務には、お客様から「この部品はないか?」「機械の調子が悪いんだが」「これと互換性のあるユニットは?」といった専門的な問い合わせが来ます。図面やカタログを見ながら対応していくのですが、これは大変でした(笑)
最初はちんぷんかんぷん。けど上司や先輩に聞きながらやっていくと、少しずつ学びながら、説明できるようになっていく。進歩する。そしてちゃんと対応できるようになる。そんな時には、自分の成長を感じます。成長を感じると、それが仕事のやりがいになる。
ひとまわり成長して再び経理へ
そして1年半後、その間に取得した「簿記二級」の資格を携えて、再び経理に戻ることになりました。
今後の目標としては、財務関係の知識も身につけて、いずれは決算書を読み込めるようになるよう、チャレンジしていきたいと思っています。
「消費されてる感」が無い そんな職場でのびのび働く
この会社には、社員の「学ぼう・知ろう」とする意志を汲み、それを評価し、人を大切に育てていく、そんな風土が息づいています。みんなで一緒に成長していこうという空気が満ちている。だから「使われてる感」「消費されてる感」がない。そんなところが、とても気に入っています。
最後に、「機械」に対して壁を感じてしまう人にひと言。専門的な知識は入社してから十分身に付きます。入社後は手厚い研修もあるので、大丈夫。ひとつひとつコツコツ努力する人、そんな人に向いている会社だと思います。
勤務日のとある一日
