インタビューInterview
専門知識を深めるため技術サービス職で修行中

W.K
営業部 東京本店 技術サービス課
2024年入社
なぜか両親がそろってこの会社を知っていた
私がこの会社に入社した経緯は、そうとう特殊なので、たぶん参考にならないとおもいますが、お話しします。
大学には、言語聴覚士を目指し進学したのですが、患者さんの口の中を看ることがどうしてもできなくて断念。他のコースに移り、学部を卒業しました。
就職の時期を迎え、両親に相談したところ「オカダアイヨンで働いたら」と。
なぜ私の親がこの会社を知っていたのかというと…、父は建築の仕事をしていてオカダアイヨンの製品を知っていた。母の方は株投資が趣味で、当時上場したばかりのこの会社に注目していたと(笑) 「特殊な市場でニッチトップ。シェアNo.1。投資価値あり」、そんな会社として見ていたんだと思います。
それに加えて、オカダアイヨンの中部営業所は岐阜県大垣市にあるのですが、私の家も大垣市(笑) オカダアイヨンの本社・大阪から大垣まではJR一本で行ける。そんなこんなで、「ここがいいわよ」ということで応募したんです。
ちなみに株は、上場後急速に値上がりし、高すぎて買えなかったそうです(笑)
ひとつの場所で仕事するのは向いていない
母はオカダアイヨンに入社したら、地域限定の事務職に就いてほしかったみたいですが、私は営業職を希望しました。ひとつの場所で動かずに仕事をするのは私には向いていないからです。いろんな人に会う仕事をしたいと考えていたからです。
これまでオカダアイヨンには女性の営業職がいなかったので、就活の面接でも心配されました。けど面接が進んでいく中で、私の意をくんで「営業職として採用しよう」という方向に変わっていって下さいました。そんな会社に感謝しています。

まず技術サービスで勉強するから機械の知識がなくても大丈夫
ただ気がかりだったのは、これまで機械や電気について何の勉強もしてこなかったことです。けれどオカダアイヨンには、営業になる前に技術サービスを経験できる期間があり、そこで学ぶことができます。そのことを聞いて営業でやっていく決意が固まりました。
夏と冬を経験し環境に順応

入社後3か月は、本社工場で同期入社した10人と一緒に研修を受けました。
並行してフォークリフト、クレーン、溶接、油圧ショベル、切断・砥石…他にもいろいろな資格を取得。
7月に東京本店技術サービス課に配属が決定。
先ずやったのは、納品する新品の製品に油圧ホースなどの部品をつけたり、納入先の会社のプレートを溶接し出荷準備をする仕事。ほかにも修理依頼で搬入されてきた機械をチェックし、見積書をお客様に出す、そんな仕事から始めました。
最初のころは、先輩に何とかついていこうと頑張って、体力がもたず休んでしまうこともしばしばでしたが、半年たってようやく環境に順応することができました。
できることが増えていく 成長を実感する
この頃ようやく自分一人で伝票を見て、部品を取りそろえ、製品出荷の準備ができるようになりました。所定の時間までに作業を終えることができたときには、「できるようになったね、さすがだ!」と褒められました。あのときはうれしかったですね。
今後取得しようとしている資格は、トラックを運転できる中型免許です。自分で準備した製品を、自分でクレーンとフォークリフトでトラックに載せ、運転して納品する。そこまでを自分一人でやれるようになりたいと思っています。
営業で働く日に思いを馳せ今はスパナを握っている
今は技術サービスの仕事に夢中で、営業として働くことはちょっと脇に置いている感じです。
東京本店にいる営業の人たちは、朝顔を合わせた後はずっと外出して、夕方に帰ってくる。きっと「いろんな会社に行って商談しているんだろうな」「私もいつかは・・・」と思いながら、今日もまた、スパナを握ってます。
メリハリある生活を望むなら オカダアイヨンはいいと思う
たまに残業はあるけど、仕事はきっちり終わります。給与や待遇は、良いと思います。土日祝日は完全に休めます。月に一度、定時退社日があって、その日は仕事後に出かけて楽しんでいます。
しっかり働き、しっかり稼いで、ちゃんと休んで、きちんと遊ぶ。そんなメリハリある生活を望むなら、オカダアイヨン、お勧めです。
勤務日のとある一日
